1976-03-05 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号
共産党の米原昶議員もおったのですよ。二人立ち会いの前で堂々と前言を翻す。これは私としてはどうしても理解できない。 まして、こういうようなりっぱな人を傷つけるような事務局、その怠慢をもって慣行だという、このしきたり。りっぱに運営されてこそ国民の健康が守れるのです。りっぱに運営されてこそ、そこから出してくるところの答申なり、それに基づいて、りっぱな法律として、これは成立することになるのです。
共産党の米原昶議員もおったのですよ。二人立ち会いの前で堂々と前言を翻す。これは私としてはどうしても理解できない。 まして、こういうようなりっぱな人を傷つけるような事務局、その怠慢をもって慣行だという、このしきたり。りっぱに運営されてこそ国民の健康が守れるのです。りっぱに運営されてこそ、そこから出してくるところの答申なり、それに基づいて、りっぱな法律として、これは成立することになるのです。
共産党では米原昶議員も立ち会いました。二人、立ち会っている中で、堂々と環境庁はうそを言ってもいいのですか。これは公党に対する侮辱ですよ。あなたは、その際に一切、根回しはしておきません、そうして、この会議の中で私どもは根回しをしたり、こういうようなことはいたしておりませんと、はっきり言明いたしました。
わが党は、昭和二十五年、第七回国会で、現在の国土総合開発法が制定された際、五月二日の衆議院本会議では、わが党の米原昶議員が反対討論に立ち、この法案が、国土開発ではなくて、明らかに国土破壊の計画になっていくことを指摘しました。参議院でも、私を含めてわが党だけがこの法案に反対しました。この正しさは、今日の事態が明確に何よりもこれを証明しているではありませんか。
ところが西村政府委員は、総理の全世界に向つての発表と全く違つた、全くそれこそ虚構と捏造の答弁をやつておられるということは、衆議院の特別委員会で十月十九日我が党の米原昶議員の質問に対し、朝鮮において日本が與えておる物質的援助はすべてコマーシヤル・ベーシスであると、これは虚構の事実を述べておるのでしよう。念のためにちよつと西村政府委員から、あなたはなぜこういう虚構の事実を述べたか。